産機電業株式会社のホームページ

VRC (Vacuum Research Corporation)社は1953年アメリカ北カリフォルニア州でアルミゲートバルブの製造を開始しました。

現在はペンシルベニア州ピッツバーグに本社およびメイン工場を置く、老舗の真空コンポーネントメーカーです。

翌年1954年以降はゲートバルブにおける様々な特許を取得しております。

「アルミ鍛造ゲートバルブ」「5分で完全脱着可能なゲートバルブ」等、ゲートバルブに関してはユニークでかつ優れた開発技術力を有しております。

その他、自社製真空計やロータリーポンプの製造販売にも注力し、真空コンポーネントにおける技術革新に日々精進しております。

日本向けには「JIS規格フランジ付きゲートバルブ」に長年にわたり製造、販売しております。

弊社では創業以来、自社製真空溶解炉向けに(100A～200A)標準採用しております。

内部に「保護リング」を採用しクリーンな状態を保ち続けます。

構造はシンプルで、埃やスプラッシュが舞う真空溶解炉などの環境下でも正常に駆動します。(右画像)

タフな環境でも安定して使える！　多数の溶解炉に採用してきた弊社が自信をもってオススメします。

またVRC社の特許技術でもある、工具なしで最短5分間で取り外し交換作業ができるのもうれしい特長です。(右画像)

内部駆動部の交換が簡単なため、納入先のユーザー様からも「現場での交換作業が短時間で行えるので使いやすい」と高評価を得ております。

そして交換部品単体での購入も可能です。ランニングコストを低く抑えられます。

各製品寸法については、ご要望に応じてCADデータ(DXF)の提供も行っております。

ご用命ください。

各種コンポーネント同様、

にも幅広く対応いたします。